■ 2009/03/25 筑波大学卒業式・学位記授与式が行われました。

本研究室からは青山 亮介(M2)、小口 勇太(M2)、江夏 瑛理子(B4)、高林 奈菜子(B4)、山崎 裕文(B4)が卒業しました。

北村の担当した平成17年度入学3クラスも無事卒業です.

■ 2009/3/3  福田食品工業の工場を見学しました。

静岡県磐田市にある(株)ポッカコーポレーションの子会社、福田食品工業の工場を見学しました。 本研究室より北村(教員)、青山(M2、静岡出身)が参加しました。 お茶やスープの噴霧乾燥・造粒・充填・包装などを行っており、実機の噴霧乾燥機や造粒機を見学する大変貴重な機会となりました。

■ 2009/2/20  富山県農技センターにてE3ガソリンによる走行実験を行いました。

富山県農林水産総合技術センターにて、本研究室にて製造されたバイオエタノールを 3%混合させたE3ガソリンによる走行実験を行いました。本研究室からは北村(教 員)、本宮(B3)が参加しました。エンジン始動・走行に問題はなく、富山県産バイ オ燃料稲プロジェクトの最後を飾ることができました。
(文責:本宮)

■ 2009/2/18  卒業研究発表会で発表しました。

卒業研究発表会が2月18日に開催されました。本研究室からは江夏・高林・山崎(B4)が発表を行いました。

■ 2009/2/13  研究推進会議(新潟大学)で発表しました。

研究推進会議(新潟大学)が2月13日に開催されました。本研究室からは北村(教員)、荒木・藤枝(M1)、山崎(B4)が発表を行いました。

■ 2009/01/26  NHKの取材協力に応じました。

バイオエタノール実験装置(桐山ガラス社製)の紹介で、北村(教員) と本宮(B3)がNHKの海外向け放送番組の製作に協力しました。

■ 2009/01/22  修士論文発表会で発表しました。

修士論文発表会が1月22日に開催されました。本研究室からは青山・小口(M2) が発表を行いました。

■ 2008/12/20  公開講座を行いました。

公開講座「乳業工学実習」を北村(教員)が藤枝(M1)・染谷(B3)の補助を得て行 いました。第2回目を迎えた今回の講座ではいくつかトラブルもありましたが、本学 の搾りたて牛乳から美味しい乳製品を加工でき、受講生の皆さんには概ね満足いただ けたようです。

■ 2008/12/18  東京ガスのバイオエタノール・バイオガス同時製造試験プラントを見学しました。

後期課程(生命産業科学専攻)の授業の一環で、江東区清掃事務所内にある東京ガスバイオエタノール・バイオガス同時製造試験プラントを見学しました。 本研究室より北村(教員)、小口(M2)、藤枝(M1)、山崎(B4)が参加しました。 江東区内の小学校の学校給食残渣を利用し、エタノールとバイオガスの製造を行っており、同時に小学生への環境学習も行っているそうです。 企業の試験プラントを見学する大変貴重な機会となりました。

■ 2008/12/11  エコプロダクツ展に行きました。

日本最大級の環境展示会エコプロダクツ2008が東京ビックサイトで開催され、本研究室より、小口(M2)、藤枝(M1)、山崎(B4)が見学に行きました。

■ 2008/11/29  保育園のバザーに出店しました。

給食情報システムの開発でご協力をいただいている、さくら学園保育園の文化祭でアイスクリームを販売しました。本研究室の北村(教員)、青山(M2)、江夏・高林(B4)らが参加しました。とても良い天候に恵まれ、たくさんの方にご来店いただきました。純粋無垢な子供たちや、元気で明るい保育士さんたちと触れ合うことができた一日でした。
(文責:北村)

■ 2008/11/27  干し芋工場を見学しました。

茨城県東海村にある農業生産法人てるぬまかついち商店の干し芋生産工場を見学しました。 本研究室から、北村(教員)らが参加しました。 原料となる芋は、私たちがよく食べる「紅あずま」ではなく、 「玉豊(たまゆたか)」という皮が白っぽい品種です。写真は製造過程で出る残渣(皮)です。 でんぷん質が残っており、バイオマス資源としての有効利用が期待されます。 社長の照沼勝浩さんは、真剣に日本の農業を見つめる情熱的な方で、 農業経営とバイオマス利用をどう結び付けていくかについて議論が交わされました。
(文責:北村)

■ 2008/11/12 卒業研究中間発表会で発表しました。

卒業研究中間発表会が11月12日に開催されました。本研究室からは江夏・高林・山崎(B4)が発表を行いました。

■ 2008/10/22−10/24 第1回日中大学院学生フォーラムに参加しました。

第1回日中大学院学生フォーラムが筑波大学で開催され、本研究室より小口(M2)が運営委員・分科会座長・口頭発表者として参加しました。 本フォーラムは、中国北京地区6大学から約40名が来日、日本人参加者を含め約100名が参加し、Water for Life and the Environment をテーマに口頭発表とポスター発表が行われました。


■ 2008/10/14−10/21、10/26−11/7 
     新潟県佐渡市においてライスエタノール製造実験を行いました。

10月中旬から11月初旬にかけ、新潟県佐渡市においてバイオ燃料での試験走行会を兼ねたライスエタノール製造実験を行い、 本研究室の北村(教員)、藤枝(M1)、山崎(B4)が参加しました。佐渡市などと連携し、 エネルギの地産地消・水田農業の振興を目的としたこの試みに参加でき、 大変貴重な経験をすることが出来ました(文責:藤枝)。


■ 2008/10/11- 10/13 学園祭に出店しました。

筑波大学学園祭が10月11日〜13日の日程で開催されました。 本研究室では学研企画「シフォンケーキと筑波産アイス」としてシフォンケーキと アイスクリームの販売およびポスター展示を行いました。 今年度も大好評いただき、無事完売しました。お越しいただきありがとうございました。

■ 2008/10/7 学園祭に出店します。

今年も、学園祭(10月11日〜13日)に学研企画「シフォンケーキと筑波産アイス」として出店します。 紅茶付き手作りのシフォンケーキと筑波大学(農林技術センター)で取れた、牛乳を用いて製造したアイスクリームの販売 、及びそれに関する研究ポスターの掲示を行います。 ぜひ、お越し下さい。 

■ 2008/09/16 茨城県工業技術センターを見学しました。

本研究室のメンバー全員で茨城町にある工業技術センターを見学しました。 食品製造の実験装置が多数ある実験室を見学した後、日本酒製造のための蔵を見学し、日本酒製造方法の詳細を説明していただきました。その後、センターの職員の方々と意見交換会を実施し、大変有意義な討論を行うことができました。

■ 2008/08/28 - 08/29 2008年度ゼミ旅行レポート

8月28、29日の2日間、小田原を中心としたゼミ旅行に行ってきました。

初日は、横浜市衛生研究所・明治乳業の見学をしました。  横浜市衛生研究所では、食品添加物、微量汚染、環境衛生、感染症・疫学情報、微生物の各部門ごと の現場を見学し、試験検査・調査研究の方法等を説明して頂きました。

 明治乳業(研究本部)では、 研究成果をスケールアップする技術開発研究所があり、 実際に乳製品の製造装置を使って、データの収集をしている様子が見学できました。 また、研究所内における資源の有効活用や省エネルギへの取り組みについても お話して頂きました。
2日目は、小田原城周辺を散策しカネボウ(小田原事業所)・東華軒・アサヒビール(神奈川工場)を見学しました。  カネボウでは、実際に化粧品が製造されているラインを見ることができました。 衛生管理が必要であることに加え、原料を混合する大きなタンクがいくつもあり、 食品工場と類似している点が数多くありました。

 東華軒では、工場で製造された駅弁(たいめしと六穀米を使用したお弁当) を頂いた後、衛生試験室・寿司製造ライン・弁当詰合せラインの 見学をしました。 お寿司ロボットや真空冷却機など 安全で高品質な食品を製造するための機械を 見ることができました。

 アサヒビール(神奈川工場)では、ビール製造に関する説明をしていただくとともに、 稼動中の生産ライン(ビールの包装・検査等)を見学しました。 そして、最後は新鮮な生ビールを頂きました。

 今回のゼミ旅行は、2日間とも天候が心配されましたが、運よく雨はほとんど降らず、 最終日には青空まで見えました。 見学のご協力をして頂いた横浜市衛生研究所・企業の皆様、ありがとうございました。
(報告者:荒木)

■ 2008/08/21 - 08/22 農業施設学会で発表しました。

 農業施設学会(2008年度年次大会)が本学で開催されました。 本研究室から賈(外国人研究者)、小口(M2)、荒木・藤枝(M1)がポスター発表を行いました。 賈・荒木が、優秀ポスター発表賞を受賞しました。また本研究室メンバー全員で学会運営の手伝いをしました。詳しくはこちらをどうぞ。

■ 2008/08/05 - 08/06 日本食品工学会で発表しました。

日本食品工学会(2008年度年次大会)が東京海洋大学(品川キャンパス)で開催されました。本研究室から賈(外国人研究者)と青山(M2)がポスター発表を行いました。 詳しくはこちらをどうぞ。

■ 2008/07/31 大学説明会でアイスクリームを配布しました。

筑波大学生物資源学類2008年度大学説明会が開催され、研究室のメンバーが製造したアイスクリーム(本学産の生乳を使用したもの)を高校生・保護者の方に配布しました。 生産情報はこちらをご覧ください。

■ 2008/07/16-07/18 展示会に出展しました。

アグロ・イノベーション2008が幕張メッセで開催され、アカデミック・スクウェアに筑波大学生命産業科学のブースが出展されました。本研究室から北村(教員)、荒木・藤枝(M1)が出展の手伝いに行きました。

■ 2008/07/11 展示会に行きました。

BioFuels World 2008(第2回バイオ燃料製造装置&材料展)がパシフィコ横浜で開催されました。本研究室から北村(教員)、小口(M2)、藤枝(M1)が行きました。

■ 2008/06/03-06/06 展示会に行きました。

2008 NEW 環境展(N-EXPO 2008)が東京ビックサイトで開催されました。本研究室から北村(教員)、荒木・藤枝(M1)が行きました。

■ 2008/06/05 シンポジウムに参加しました。

第31回農業環境シンポジウム「世界の穀物と環境問題:穀物の争奪戦が食卓を襲う」が、レスターブラウン氏を迎えて、大手町サンケイプラザホールにて行われ、本研究室より、小口(M2)、山崎(B4)が参加しました。

■ 2008/05/31-06/01 第2回つくば3Eフォーラム会議に参加しました

筑波大学で行われたつくば3Eフォーラムに藤枝隆(M1)がポスター発表しました。多くの来場者にたくさんの質問を受け、有意義な発表でした。またOBの島田さんが明野商工会青年部から技術ショーケースに出展し、当研究室より小口勇太(M2)が協力参加しました。また、2日間に渡って行われた講演、ワークショップには、小口勇太、藤枝隆、荒木拓也(M1)が、参加しました。

■ 2008/05/27-05/30 FOOMA(2008国際食品工業展)に出展しました。

FOOMA(2008国際食品工業展)が東京ビックサイトで開催され、アカデミックプラザに出展しました。本研究室から北村豊(教員)、賈俊業・鐘秋平(外国人研究者)、青山亮介(M2)、江夏瑛理子・高林奈菜子(B4)が参加しました。

■2008/05/13 シンポジウムに参加しました。

シンポジウム「持続可能な循環型社会の実現を目指したバイオ燃料の生産」 研究独法バイオ燃料推進協議会が主催して、つくば国際会議場で開催されたシンポジウムに、本研究室より賈俊業・鐘秋平(外国人研究者)、小口勇太(M2)、荒木拓也・藤枝隆(M1)、山崎裕文(B4)が参加しました。

■2008/5/7‐9 佐渡市の播種の現場(4ヶ所の圃場)へ行きました。

農林水産省 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業「低コスト栽培・高効率発酵によるライスエタノールシステムの確立」(筑波大学、(独)農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター、株式会社イズミフードマシナリ、佐渡市の連携)の一貫で、北村豊(教員)と藤枝隆(M1)が佐渡市の播種の現場(4ヶ所の圃場)へ行きました。

育苗等の手間、コストを削減できるという観点から、夢あおばという品種の種を直接散布機により圃場へ播種(直播)する現場を見ました。地元のテレビ局数社が来ている中、その土地の農家の方や中央農業総合研究センターの方々が中心となり散布機で播種をしていただきました。

直播後にどの程度播き方にムラがあったか、散布時にどの程度燃料を消費したか等の調査も綿密に行われていたのが印象的でした。市役所の方も積極的に播種に参加され、また多くの知識を提供してくださいました。

こうした現場の熱意を感じ、今後この事業を成功させるためにも、担当であるベンチスケール、パイロットスケールの実験をしっかり進めていかなくてはと、身の引き締る思いがしました。また、海あり、山ありという佐渡の美しい自然に触れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

(報告者:藤枝)

■2008/04/05 北村グループキックオフミーティングを行いました。

今年度の新メンバーを加えて、キックオフミーティングを行いました。当日は天気も良く、風も穏やかでした。登山(筑波山)とバーベキュー(筑波ふれあいの里)を楽しみ、今年度の予定等についても確認しました。

 <過去の情報>