●新聞等掲載情報

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■ 2012/03/23 筑波大学卒業式・学位記授与式が行われました。

本研究室からは染谷 陽介(M2)、呉 学誠(M2)、月 亮(M2)、織田 ひとみ(B4)、田中 麻理(B4)、丹下 尚美(B4)、中島 正迪(B4)が卒業しました。

■ 2012/02/22 卒業研究発表会で発表しました。

卒業研究発表会が2月22日に開催されました。本研究室からは織田・田中・丹下・中島(B4)が発表を行いました。

■ 2012/02/17 茨城県産学官連携成果発表会で発表しました。

茨城県工業技術センターにて、茨城県産学官連携成果発表会のパネルセッションおよびプレゼンテーションに北村(教員)と尾澤(M1)が参加しました 。中小企業の方や工業技術センターの方との関わり中で、今後の研究へのシーズや課題を見つめることができました。 これからも地域との連携を強くし、お互いに切磋琢磨しながら研究を重ねていきたいです。
(文責:尾澤)

■ 2012/02/01-03 テクニカルショウヨコハマ2012で発表しました。

パシフィコ横浜展示ホールにて、JSTイノベーションサテライト茨城の研究発表ブースのポスター発表および成果発表講演会に北村(教員)と呉(M2)が参加しました。 JSTコーディネーター中島氏および田辺工業山崎・山野両氏の協力も得て、減圧噴霧乾燥技術の紹介を無事終えることができました。関係各位に御礼申し上げます。
(文責:北村)

■ 2012/01/19 修士論文発表会で発表しました。

修士論文発表会が1月19日に開催されました。本研究室からは染谷・月・呉(M2)が発表を行いました。

■ 2012/01/13 TXテクノロジー・ショーケース in つくば2012で発表しました。

本研究室の宋春風(D2)が「スターリングクーラーシステムによる二酸化炭素の冷凍回収」と題してインデクシング&ポスター発表を行いました。 会場のつくば国際会議場は朝から大勢の来場者があり、例年以上の盛り上がりを見せていました。
(文責:北村)

■ 2012/01/05 木内酒造を往訪しました。

常陸野ネストビールで有名な木内酒造(那珂町)を本学産学連携課、つくば研究支援センターの方々と訪問し、場内で副生する未利用バイオマスの有効利用研究について打ち合わせを行いました。日本酒を中心とした食品加工の多角化を推し進める大変活力のある醸造メーカーでした。 地域おこしの地元産ソバを使った美味なもりそばも堪能させていただき、今後のコラボリサーチへの発展が大いに期待されるところです。
(文責:北村)

■ 2011/12/21 大掃除&忘年会を行いました。

早いもので、今年もそろそろ年末となります。12月から私たちの母校である中国農業大学より蒋偉忠助教授が1年間の外国人研究員として、また3年生2名が新たに研究室に加わりました。 恒例の大掃除を行い、実験装置や試薬の整理や床・机の清掃を行いました。普段なかなか手の届かない箇所を中心に清掃を行い、1年分の汚れを取り除き気分一新となりました。 夕方からは、千香華味で忘年会をしました。料理はおいしく感じられ、日頃たまった研究や大掃除の掃除の疲れがなくなりました。蒋先生と新入生の紹介後に乾杯をして、研究交流したり、自分の目標を話したり、盛り上がり、最後、一本締めで宴会を締めました。 「どうぞ良いお年を!」と互いに言って、来年に望みたいです。
(文責:梅)

■ 2011/11/12 台湾大学周楚洋教授が来訪しました。

台湾大学周楚洋教授が食品バイオマス研究室を来訪しました。食品バイオマス研究室の研究と設備を紹介し、ディスカッションして、有意義な情報交換や研究交流を行いました。
(文責:陳)

■ 2011/11/10 国際農学ESDシンポジウム2011が筑波大学で開催されました。

今年のテーマは農学ESDにおける生物多様性の適正利用です。本研究室から多くの学生がポスターセッションに参加しました。 海外からの研究者や茨城大学の農学部生などに研究内容の説明をしました。 慣れない英語でのプレゼンテーションでしたが、とても良い経験になりました。また、本研究室の梅雪?(M2)が優秀ポスター賞を受賞しました。
(文責:蘆驚文)

■ 2011/10/19 食と緑のインターンシップの活動です。

食育体験コース(B2桐原・朴木)、食品開発体験コース(B3高野・宮住)において、それぞれ保育園児による芋ほり会、霞ヶ浦祭りにおけるエビもち販売を実施しました。 園児の農作業体験の指導や一般市民を相手の開発商品の市場調査など、講義では得られないよい経験となったようです。。
(文責:北村)

■ 2011/10/12-13 おおた研究・開発フェアに出展しました。

産学連携課(東京)の協力を得て、大田区産業プラザPiOにおいて、研究中のバイオ燃料リアクタの紹介を、北村(教員)と尾澤(M1)が行ってきました。 来場者との意見交換を通じて、バイオ燃料研究のポテンシャルの高さをうかがい知ることができました。
(文責 北村)

■ 2011/10/08-10 学園祭に出店しました。

筑波大学学園祭が10月8日〜10日に開催され、学内研究企画としてシフォンケーキとアイスクリームの販売、ポスター展示を行いました。 今年はミルクフリーアイスクリームとして原材料を明記せず、お客様にアンケートを実施する試みや、学類インターンシップ授業の一環として地元特産品カワエビを入れたエビもちの試験販売も行いました。 3日間天候に恵まれ、アイスクリーム・シフォンケーキ共に完売いたしました。ご来店いただきましたお客様、陣中見舞いに来てくださった諸先輩方、本当にありがとうございました。
(文責 中島)

■ 2011/09/26-29 農業機械学会年次大会で発表しました。

農業機械学会第70回大会が弘前大学で開催されました。本研究室からは、北村(教員)、宋(D2)、尾澤(M1)、守屋(M1)が口頭発表およびポスター発表を行いました。 震災の影響もあり、開催日程の延期、発表者の減少などありましたが、発表を通じて、今後の研究に役立つ様々な貴重なご意見や助言を頂くことができました。 詳しくはこちらからどうぞ。
青森県には、国の特別史跡に指定された縄文時代の遺跡である、日本最大級の規模を誇る山内丸山遺跡があり、発掘調査によって当時の自然環境や生活、ムラの様子などの解明が進められています。遺跡内は非常に広く、発掘されたものも豊富であり、当時の生活について垣間見ることができました。 また道は藁などを用いたクッション性のある材質を使っているため歩きやすく、自然との調和が図られており、バイオマスの様々な有効利用性に関して改めて気づかされました。
(文責 守屋)

■ 2011/09/19-23 CIGR(国際農業工学会)国際シンポジウム2011が開催されました。

持続的生物生産―水、エネルギー、食糧―を副題として首記国際シンポジウムがタワーホール船堀(東京都江戸川)にて開催されました。 北村(教員)が大会事務局員として、また多数の院生が受付や会場係として大会開催に協力しました。年度末には東日本大震災、そして会期中は最大級台風の直撃を受けるなどの不運にも見舞われましたが、無事終了いたしました。 なお北村はシンポ特別企画としてNPO日本スターリングエンジン普及協会の主催する市民公開講座において、ショートスピーチを行いました
(文責 北村)

■ 2011/09/09-11 日本食品科学工学会で発表しました。

日本食品科学工学会第58回大会が仙台国際センター・東北大学川内北キャンパス(宮城県仙台市)で開催されました。本研究室からは張(D2)が口頭発表を行いました。 震災の影響もあり、例年より発表者は若干少なく感じましたが、研究に役立つ講演が多く、有意義な時間が過ごせました。詳しくはこちらをどうぞ。
(文責 張)

■ 2011/08/31-09/01 2011年度ゼミ旅行レポート

今年度は神奈川県へ行きました。
●1日目 味の素株式会社、北部汚泥資源化センター、横浜市資源循環局
【味の素株式会社】
OBである小口勇太さんをはじめ沢山の方に歓迎して頂きました。ここでは食品製造から開発部門まで幅広く見学させていただきました。特に調理する人や環境(季節・場所)を考慮した【再現性】は勉強になり、等研究室で行われる官能試験や調理においてそのような客観的視点を常に持って研究を行っていきたいと思いました。 商品である『味の素』の素材の味を引き立てるような、心配りを常に受け非常に有意義な見学時間を過ごすことができました。


【北部汚泥資源化センター】
担当者の大橋さんにお話を頂きました。 横浜市内11か所から集まる汚泥の処理・再資源化のフローを見学させていただきました。最終的に出てくる焼却灰は100%の再利用率を誇り、消化ガスエンジン・燃料利用を行っていてもコスト回収は難しいとのことでした。維持費や建設費などかかってしまう一方で環境的価値は高く、現状で無駄のある個所を改善していくことでより価値が高くコスト回収できるものになっていくのではないかと考えました。


【横浜市資源循環局】
担当者の中嶋さんにお話を頂きました。 ゴミ処理施設を見学させていただきました。3Rの推進、とりわけリデュース(発生抑制)の取り組み、環境負荷の更なる低減を図ることで、豊かな環境を後世に引き継ぎ、こどもたちが将来に「夢」を持つことのできる社会の実現に取り組む「3R夢(スリム)」。北部汚泥資源化センターをはじめ横浜市では環境問題に取り組む姿勢・意識が高く、自家発電の電力供給など部局は違えど連携がなされていることを実感し、「3R夢」プラン実現の期待を感じました。



●2日目 崎陽軒、森永製菓株式会社、キリンビール株式会社
【崎陽軒】
崎陽軒のシウマイが愛され続けるおいしさの秘密を見学しました。なぜシュウマイではなくシウマイなのかや素材へのこだわりなど、至るところで感じました。また一日80万粒製造するためのラインは圧巻でした。見学後美味しいシウマイと月餅を頂きました。


【森永製菓株式会社】
 森永製菓株式会社では、小枝・DARSの製造工程を見学させていただきました。10月からの新商品や出来立ての製品を美味しく頂きました。カカオ豆の説明から森永製菓の歴史を学ぶことができました。
【キリンビール株式会社】
ビール製造に関する説明を頂き、実際の生産ラインの見学をさせて頂きました。瓶使用・アルミニウム量の削減、自家発電等環境面への配慮が伺えました。そして、最後は新鮮なキリン一番搾りやラガービールをいただきました。


昨年に引き続き、最多の人数で移動も大変でしたが、予想されていた台風も避け雨も降らずスムーズに終えることができました。ご協力を頂きました見学先の皆様、誠にありがとうございました。 また、当日も協力して頂きましたメンバーへも感謝致します。楽しく学びのあるゼミ旅行でした。

■ 2011/08/18-19 イズミフードマシナリテクノセンターで試験を行いました。

兵庫県尼崎市にある株式会社イズミフードマシナリテクノセンターを北村(教員)、杉澤(M1)が往訪し、テスト機を用いた殺菌・均質化試験を行いました。 実機に近い条件で試験することにより、多くの知見を得ることができました。今後の研究に役立てたいと思います。
(文責 杉澤)

■ 2011/08/16 あゆみ祭りに参加しました。

かすみがうら市坂地区の霞ケ浦畔にある歩崎公園にて第二十四回あゆみ祭りが開催され、「食と緑のインターンシップ」の一環として参加した履修生(B3高野)の支援を、北村(教員)、呉(M2)、中島(B4)が行いました。 研究中のカワエビ粉末を使ったエビモチの販売や、試作のエビラスクの試食を行いました。 祭の参加者から貴重な意見を聞くことができました。今後の研究に反映させ役立てたいと思います。
(文責 中島)

■ 2011/07/30 オープンキャンパスでパネル展示・模擬実験を行って、アイスクリームを配布しました。

2011年度の生物資源学類オープンキャンパスが開催され、本研究室のオープンラボを実施しました。 当日は雨が降っていましたが、多くの高校生や保護者が来場し、噴霧乾燥機とスターリング発電機の作動を見学・体験し、研究について深く聞いていただきました。 また、当研究室が作成した「不思議な味のアイスクリーム(研究中)」を、スタンプラリーに完走した高校生約50人に配布しました。 皆様から多くの感想をいただき、来年度はさらに頑張ろうと思いました。
(文責 梅)

■ 2011/07/22 中央農研北陸研究センターを来訪しました。

新潟県上越市にある中央農研北陸研究センターにてライスミルクプロジェクトの検討会が開催され、本研究室からは北村(教員)と杉澤(M1)が出席しました。 会議では、研究の進捗報告や今後の課題について話し合い、その後圃場の見学を行いました。
(文責 杉澤)

■ 2011/07/13 飯島畜産株式会社を往訪しました。

飯島畜産株式会社を北村(教員)、守屋(M1)、丹下(B4)が訪問しました。 飯島畜産は、安全、安心で美味しい豚肉を届けることをモットーに、直接生産者から仕入れた商品の営業販売を行っています。 加工過程において出る副産物に関するお話を中心に、風評被害や食育に関するお話、品質向上や衛生面における努力について伺いました。 また、丹下が卒業研究において肉加工副産物を扱うため、その材料となるマメ(腎臓)、レバー(肝臓)、小肉(小さすぎて使えない肉)を頂きました。
(文責 丹下)

■ 2011/07/08 昭和産業総合研究所を往訪しました。

昭和産業株式会社を北村(教員)、別役(M1)が訪問しました。 昭和産業は、家庭用食品・製粉・製油・ぶどう糖・飼料畜産部門に分けられており、様々な製品を手掛けています。 別役は夏休みに株式会社昭和産業総合研究所で研修を行う予定です。 そのため、研修計画に関する討議および研究所の様々な装置の見学をさせていただきました。
(文責 別役)

■ 2011/06/29 インターフェックスJAPAN2011で情報収集しました。

東京ビッグサイトで開催中のインターフェックスジャパン、コスメティックスジャパンなどを北村(教員)が往訪し、研究情報の収集を行いました。 またVSDの共同研究を行っている田辺工業さんのブースを表敬訪問しました。
(文責 北村)

■ 2011/06/24 赤城乳業を往訪しました。

氷菓「ガリガリ君」で有名な赤城乳業株式会社を北村(教員)、リア(M1)、杉澤 (M1)、川原(B3)が訪問し、アイスクリーム類の製造見学や工場のプロファイル、マーケットと製品コンセプトの討議を行いました。 赤城乳業は整理、整頓、清掃、清潔、躾の5Sコンセプトでアイスバーとアイスクリームを製造しています。 このコンセプトは、@見せる、観せる、魅せる工場、Aごみ0を目指す工場、BHACCPやGMPに対応した工場、C大量生産と多品種少量生産が可能な工場、DES(従業員、特に女性の満足)とCS (顧客満足)を同時に実現する工場、のためにあります。 見学では、アイスバーとアイスクリームの製造過程におけるCCPや品質のチェックについて学習しました。 なお川原は夏休みに赤城乳業株式会社で研修(環境工学インターンシップ)を行う予定です。
(文責 リア・北村)

■ 2011/06/07-10 FOOMA(国際食品工業展)2011に出展しました。

第34回目となる「FOOMA JAPAN 2011」は6月7日(火)〜10日(金)の4日間、「つくります! 美味しい未来」をテーマに、東京ビッグサイトにて開催されました。 本研究室から北村豊(教員)、滝沢憲治(D1)、呉学誠(M2)がアカデミックプラザで説明を行いました。 FOOMA JAPANは食品製造プロセスのあらゆる分野を網羅したアジア最大級の「食」の総合トレードショーとして成長しました。 食品機械・装置の展示のみならず、アカデミックプラザでは各大学の研究者の口頭発表があり、貴重な勉強の機会となりました。 今年の特別テーマは「環境に配慮した食品加工」であり、食品の乾燥、省エネルギーや加工副産物の再利用技術が注目されていると感じました。
(文責 呉)

■ 2011/06/06 修士論文課題発表会で発表しました。

修士論文課題発表会が6月6日に開催されました。本研究室からは小笠原・尾澤・杉澤・別役・守屋・陳(M1)が発表を行いました。

■ 2011/05/15 食品産業技術研究会に参加しました。

食品関連企業に勤務する東京教育大および筑波大のOBが主催する勉強会に北村が初参加しました。 首都大東京の藤井宣晴教授(筑波大体育OB)より「生活習慣病における糖代謝コントロールの重要性」についてご講演いただき、また懇親会では美味なビールを片手に多くの卒業生と懇親を深めることができました。 当ラボのOBからは高橋氏(山崎製パン)、荒木氏(昭和産業)が出席してくれました。 今後も積極的に研究・情報交流を行いたいと思います。
(文責 北村)

■ 2011/04/27 北村グループキックオフミーティング(KOM)を行いました。

今年度の新メンバーを加えて、キックオフミーティングを行いました。震災の影響で、筑波山登山ができなかったため、グループメンバーの借家でKOMを行いました。 バーベキュー(@つくば市要)を楽しみ、自己紹介や今年度の予定、役割分担等についても確認しました。
(文責 小笠原)

■ 2011/04/12 実験室の復旧作業を行いました。

東日本大震災から1か月経過しましたが、ようやく実験室が片付いてきました。 高額な測定機器に損傷がなかったのは不幸中の幸いでした。今後は実験研究を進めながらの復旧作業になりますが、これを機会に今まで以上に安全かつ効率的なラボ環境の構築に努めたいと思います。
(文責:北村)



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