●新聞等掲載情報

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■2014/03/26 博士論文発表会が行われました。。

博士課程論文発表会が行われ、本研究室からはJingwen Lu(D3)が発表を行いました。
(文責:蘆)

■2014/03/25 平成25年度卒業式・修了式が行われました。

筑波大学・大学院の卒業式が行われました。卒業生は滝沢(D3)、デニ(M2)、田中、 中村、南(B4)の5人です。滝沢はポスドクとして東北大へ、デニ、田中、中村、南は そのまま筑波の博士課程、大学院に進学します。滝沢は5年間北村研に在籍し、大黒柱 のような存在であったので、滝沢が卒業することはやはり寂しいものがあります。しか し別れの季節は出会いの季節というように、これからみな新しい環境になるので、心機 一転し精進しようと感じました。
(文責:田中)

■2014/03/19 雪国バイオフーズを見学しました。

北村(教員)と田中(B4)が卒業研究の原料を提供して頂いた雪国バイオフーズを 見学し、卒業研究の報告をしてきました。まず、もやしの製造工程を一通り見学し、 どのようにもやし残渣が排出され、どのように残渣が処理されているかを視察しま した。雪国バイオフーズでは、排出されたもやし残渣は家畜の飼料や堆肥、キノコ の培地として利用されており、またカット野菜残渣も排出されており、これは飼料 または加工し食材として利用されています。見学後、田中の卒業研究である「もや し残渣によるメタン発酵の特性解明」を発表しました。もやし残渣からメタンとし てエネルギーを取り出すという研究に興味を持っていただいたようでしたが、今回 のメタン発酵にはまだ問題点があり実用はできないという結論になりました。循環 型社会を構築するうえで、食品加工残渣の再生利用はとても重要です。多種多様な 食品残渣を再利用するにはそれぞれに適した利用方法を模索する必要があるという ことを認識しました。
(文責:田中)

■2014/03/16-18 徳島県を訪問しました。

2014/03/16-18徳島県で生物資源の健康食品利用に関する情報収集を行いました 北村(教員)は野口准教授と共に研究情報収集に徳島県に出かけました.徳島県 農業農林水産部の川村泰史課長補佐(農林学類OB)に調整の労をいただき,三好 郡の小川生薬(小川社長・小川専務),栄生薬(小川社長),徳島大学薬学部 (柏田教授,田中准教授)を,さらには柏瀬氏(情報学類OB)のご厚意により大 塚製薬工場・研究所を2日間にわたり往訪しました.小川生薬では,生薬の原料 となる木枝の収集,切断,乾燥,袋詰めといった一次加工や薬用植物に関する視 察や研究相談を,同様に栄生薬では,薬効植物を利用した健康食品の説明や工場 見学を,それぞれ実施していただきました.徳島大学薬学部では,互いの研究紹 介や情報交換を通じて共同研究等の可能性などを検討しました.大塚製薬では, オロナミンC,ポカリスエットなどの有名商品の製造過程を視察するとともに, 研究所スタッフの方との情報交換を行い,日本を代表する薬品・食品企業のパワ ーを実感できました.短期間に多くの機関を往訪するとともに隣県に負けず劣ら ずのうどんグルメをエンジョイできたのもOB各氏のご協力の賜物であり,ここに 感謝申し上げます.
(文責:北村)

■2014/03/14-15 食品製造マネージメントの研修に出かけました。

北村(教員)が北海道函館市の北海道大学水産学部一色教授および日清製粉函館 工場後藤工場長(当研究室OB)を往訪し,食品安全安心のためのマネージメント システムについての情報交換や工場視察を行いました.これによりフードテロ対 策と生産コスト低減の両立を目指した日本型管理システムの確立が今後の研究課 題になることを認識しました.
(文責:北村)

■2014/03/09-15 全日本国公立スキー大学選手権大会で総合優勝しました。

先日行われた全日本国公立スキー大学選手権大会に中村(B4、体育会スキー部所属) が出場し、女子で総合優勝しました。4年間の部活動の集大成として最高の結果を残 せたことは心から嬉しく思います。研究と部活動の両立を認め、応援してくださった 北村先生あっての結果です。ありがとうございました。
(文責:中村)

■2014/02/25 食と緑のインターンシップ最終発表を行いました。

北村(教員)と履修者3名(本研究室からはB3北村)が山崎製パン古河工場を往 訪し,1年間を通じて行ってきたスイーツ開発の事業化プレゼンを行ってきまし た.「プレゼンテーションは社内でも大変好評で、開発の経緯から製品コンセプ トまでがしっかりと営業担当にも伝わった」との激励メッセージを世話人の高橋 OBからいただきました.筑波大生考案のスイーツを店頭に並べるまで,当インタ ーンシップを続ける所存です.
(文責:北村)

■2014/02/21 本年度卒業生の追い出しコンパを行いました。

2/21に線香華味で追いコンを行いました。今年度は滝沢(D3)、デニ(M2)、田中、中村、南(B4)が追い出されました。 滝沢以外は来年度も北村研に所属することが決まっています。滝沢はポスドクとして東北大にいきます。現在の北村研のムードメーカーであり 、とても頼りになる滝沢先輩がいなくなることはとても寂しく思います。追いコンでも滝沢先輩の心温まるたくさんのエピソードが語られました。 研究室一同、滝沢先輩のよりいっそうのご活躍を心から祈っています!
(文責:中村)

■2014/02/19 修士論文発表会が行われました。

当研究室からは、デニ(M2)が発表を行い、無事修了しました。

■2014/02/14 卒業研究発表会が行われました。

卒業研究最終発表会が2月14日に開催されました。本研究室からは田中、中村、 馮、南(B4)の4名が発表を行いました。私たちはまだまだ未熟ですが、中間発表 で指摘されたことを改善し、みな前より良い発表になっていると感じました。発 表終了後、先生・先輩方から労いの言葉を頂きました。無事卒業研究を達成でき たことをうれしく思います。
(文責:南)

■2013/12/21-22 2013年度ゼミ旅行レポート

今年度のゼミ旅行は長野県に行ってきました。15人という人数で移動も大変でしたが、スムーズに終えることができました。 これも多大なご協力を頂きました見学先の皆様のおかげです。 この場を借りて御礼申し上げます。また、至らないところも多々ありましたが、 事故もなく、楽しく終えられたのも、磊々落々なメンバーのおかげでもあり、 感謝しております。とても楽しく有意義なゼミ旅行でした。 また、短期留学生の呂 倚孝が3か月の留学を終え、卒業となりました。短い期間でしたが、台湾について、研究についてお互い得られたものがたくさんありました。 卒業がとても寂しいですが、いつか台湾で会えることを楽しみしています。

<1日目>
戸隠スキー場 初めて雪を見るというメンバーもいる中で全員が楽しくスキーやスノーボードを行うことができました。 また、民宿に宿泊し、普段より長い時間を研究室のメンバーと過ごしたことで一層仲を深めることができました。

<2日目>
そば打ち体験 お昼ご飯に蕎麦を食べるために、午前中そば打ち体験をしました。職人の方にアドバイスをもらいながら、 それぞれ味のある蕎麦をつくることができました。また、そば打ちの前にそばが出来るまでなどの知識も得ることができました。 酒蔵見学 善光寺の近くにある酒蔵を見学しました。工場は実際に稼働していなかったものの、 製造する際の機械を実際に見ながら製造工程について知ることが出来ました。日本酒についての知識が深まり、 また貴重な袋しずくしぼりによる日本酒も試飲することができました。これらは、研究に役立つ貴重な経験になると思います。 善光寺 旅行の最後は善光寺や善光寺周辺のお土産屋さんを観光しました。長野の名物であるおやきや野沢菜など食べ歩きをしたり、それぞれお土産を買ったりしました。
(文責:中村)

■2013/11/28 2013年度ESDシンポジウムに参加しました。

今年のテーマは農学ESDにおける大学の役割です。本研究室の学類生・院生の全 員がポスターセッションに参加しました。また滝沢憲治(D3)が「Overview of Biodiesel Production from Microalgae」の口頭発表を行い、活発な意見交換を 行いました。国際シンポでの発表体験や機会を持つことができ,またそれを通じ て今後の研究に役立つ様々な貴重なご意見や助言を頂くことができました。うれ しいことは小山優(M2)がOutstandingポスター賞を受賞したことです.おめで とう!
(文責:盧)

■2013/11/18-23 「博士課程学生のための超短期内地留学プロジェクト」で宮城大を訪問しました。

農業食料工学会RUX2000プロジェクト「博士課程学生のための超短期内地留学プロジェクト」の一環で宮城大学富樫先生の下で5日間勉強しました。 授業の聴講ではバイオディーゼルの歴史や現在の動向などを学びました。また宮城県産業総合技術センターやバイオディーゼル工場を見学し 、新たな知見を得ることができました。今後の研究生活にこの経験をぜひ生かしていきたいと思います。
(文責:滝沢)

■2013/11/16 秋季スポーツデー、バレーボールに参加しました。

11月16・17日に開催された第37回筑波大学秋季スポーツ・デーに参加しました。種目はバレーボール (ビギナーズカップ)で、参加者は滝沢(D3)、デニ(M2)、小山・サイ(M1)、田中・南・ヒョウ(B4)、 ザヒール(研究生)でした。結果は、残念ながら1回戦敗退。その後はフリスビーサッカー・キックターゲット・ バスケット等を楽しみました。バレーボール1回戦敗退は悔しかったですが、全員でスポーツを楽しむことができ、 絆も深まったと思います。来年の春季スポーツ・デーではもっと勝ち進めるように練習しようと思います。
(文責:田中)

■2013/11/02-03 今年も学園祭に出店しました。

筑波大学学園祭が11月2-3日に開催され、学内研究企画として安心安全なシフォ ンケーキとお米で作ったチョコプリンの販売、ポスター展示を行いました。 ま たインターシップの一環として、山崎製パンとのコラボスイーツのアンケート調 査も行いました。 今年は企画数の関係上前夜祭と本祭1日目の出店となりました。 前夜祭は雨が降り販売が中止になってしまいましたが、本祭1日は天候に恵まれ、 プリン・シフォンケーキ共に完売いたしました。 来年もいい研究成果を皆さん にお届けできるようにまた研究に取り組もうと思います。 ご来店いただきまし たお客様、陣中見舞いに来てくださった諸先輩方、本当にありがとうございまし た。
(文責:南)

■2013/11/02 食と緑のインターンシップのアンケート調査を行いました。

北村(教員)が担当する学類授業の一環として,山崎製パン(本学OB高橋氏担当) との共同で開発中のスイーツ二品(真夜中のスイーツ,地殻モンブラン)の官能 検査アンケートを行いました.学園祭の北村研発表テントの一角を利用した調査 でしたが,多くの来場者の協力を得てスイーツ商品化に係る貴重なデータを得る ことができました.ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます.
(文責:北村)

■2013/11/01 美味技術学会で講演しました。

北村(教員)は,食と農の科学館で開催された美味技術学会(岐阜大教授後藤清 和会長)の第13回例会において「マイクロウエットミリングによるコメからの健 康食品開発」と題する講演を行い,コメの微細化や食品加工への応用などについ て討議しました.
(文責:北村)

■2013/10/23-25 アグリビジネス創設フェア2013に出展しました。

11/23-25の3日間、東京ビックサイトで開かれたアグリビジネス創出フェアに出展し、 当研究室からは、 北村(教員)、守屋(OG)、蘆(D3)、小山(M1)、蔡(M1)、中村(B4)、馮(B4)、南(B4)、呂(短期留学生)が参加しました。 ポスター展示だけでなく、研究成果であるライススラリーを原料とした 「ライスチーズケーキ」「ライスチョコプリン」の試食コーナーの設置 やブルーベリーの石臼粉砕の実演を行いました。展示ブースは常に大盛況で研究成果や試食に対する感想、疑問、意見を多く頂き大変参考になりました。 多くの人にライススラリーや石臼での粉砕についてを知っていただき、今後もさらに研究を発展していけたらと思います。 多くのご来場ありがとうございました。
(文責:中村)

■2013/10/23 卒業研究中間発表会が行われました。

卒業研究中間発表会が10月23日に開催されました。本研究室からは田中、中村、南、馮(B4)の4名が発表を行いました。 私たちはまだまだ未熟であり発表後、先生・先輩方から発表の仕方やスライドの作り方等の改善点を指摘していただきました。 2月14日に行われる最終発表では指摘されたことを改善し、より良い発表にしようと感じました。
(文責:田中)

■2013/10/21 博士論文発表会が行われました。

博士課程論文発表会が行われ、本研究室からは滝沢(D3)が発表を行いました。

■2013/09/09-12 Participating on Annual Meeting of Japan Society of Agriculture and Machinery

Food and Biomass laboratory participated on Annual Meeting of Japan Society of Agriculture and Machinery from September 9 -12, 2013 on Obihiro city, Tokachi. The participants are Kitamura(Prof.), Takizawa(D3), Lu(D2), Dheni (M2) and Koyama(M1). The team not only giving oral presentation and poster, but also visiting rapeseed & biodiesel factory, biogas factory, sugar beet museum, and Meiji Cheese Factory, by visiting these factories the entire team member can learn and observe real application of their knowledge and skills. First field trip destination is ecoERC. This company has 2 products, rapeseed oil and biodiesel. Rapeseed oil product from this company is processed by low heat extraction technology. As one commitment to support eco-town and clean energy, ecoERC refine used cooking oil for biodiesel. The company start selling B5 (Diesel with 5% biodiesel) which recommended by engine companies because safe for engine performance. On day 2, the team learned about biogas. Centralized biogas plant is located in Shikaoi town, this plant started operation in 2007 and can treat manure from 1320 cattle heads. The history and processing of sugar beets comprehensively explain by beet museum curator. The museum curator has the energetic voice, wide knowledge, and great passion to sugars beets, he is so inspiring. Last destination is Meiji cheese company, after get explanation about history of cheese and observe cheese plant, team members eat very delicious cheese! On oral and poster session at conference the team enthusiastically gives presentations and answer audients questions. By listening another presenter, we gain new ideas for improvement of our research. Obihiro trip gives a great experience!!
(文責:Dheni)


■2013/09/3 茨城県内の農産食品加工施設を見学しました。

北村(教員)が研究室の蘆(D3)や他研究室の院生を同伴してつくば市近郊の農産食品加工施設の見学に行きました。 引率では茨城県工業技術センターの武田氏にもお世話になりました。茨城県園芸研究所・農産加工所(笠間市)では 様々な研究設備や試作開発室を紹介していただき、有意義な情報交換や研究交流を行いました。 タカノフーズ(小美玉市)では、原料の選択や洗浄から、発酵や充填ライン、包装ラインなど、 一連の納豆の製造過程をガラス越しに見た後,ビデオによる解説もいただきました。 また、付属の施設では納豆の歴史や料理レシピなど、面白い知識を得ることができました。 最後に訪れた府中誉酒造(石岡市)は、創業より百五十余年という歴史があります。 社長から府中誉の由来、酒米や酒造りの流れを熱く語っていただき、府中誉酒造の歴史と歩みを 感じ取ることができました。
(文責:北村)

■2013/08/29-31 日本食品科学工学会で発表しました。

日本食品科学工学会第60回記念大会が実践女子大学(東京都日野市)で 開催されました。本研究室からは小山(M1)が口頭発表を行いました。 社会人の方々や、食品専門の方々への発表で、学内発表とは違う緊張感がありました。食品分野といっても私の研究対象であるコメ 以外にも対象は多岐に渡り、またコメでさえ様々なアプローチがあり、研究の奥深さを感じました。 特に私と同世代の学生・研究者による若手の会ポスター発表では、興味深い研究や見やすいポスターデザイン等 大変良い刺激と勉強になりました。
(文責:小山)

■2013/08/28-30 農業施設学会大会に参加しました。

北村(教員)が岐阜大学で開催された農業施設学会年次大会にて研究発表を行い ました。大会企画の一つである企業展示においては,当研究室OBの中島君(H24 卒)がヤンマーのPRを任されており,成長した姿を見せてくれました。あいにく 鵜飼漁を間近に見ることは叶いませんでしたが,山城を復元した金華山山頂から 眺める岐阜の夜景は他の夜景の名所に負けず劣らず見事なもので,またの往訪が 楽しみな大会となりました。
(文責:北村)

■2013/8/25生物資源学類オープンキャンパスが開催されました。

2013年度生物資源学類のオープンキャンパスが開催されました。 北村(教員)は高校生に大学のカリキュラム説明を行い、 デニ(M2)、小山・サイ・王(M1)、田中・・・コ・南・ヒョウ(B4)はポスター発表・オープンラボを担当しました。 ポスター発表では当研究室の活動を紹介し、オープンラボでは魚から油を取る実験、コメを液状化する実験の簡単な説明、 本研究室で製造したアイスクリームの配布を行いました。来場者は昨年より多く、高校生だけでなく、 高専生やB1の学生も多く見受けられました。高校生から「すごい!」「こんな研究したい!」といった感想をいただき、 食品工学・バイオマス利用への関心・興味を持ってくれた生徒が多くいたようで、大変うれしく思います。今年、 筑波大学は2学期制に移行したので、準備不足や問題点が見受けられました。来年度はこれらを改善し、 より多くの生徒に興味を持ってくれるよう頑張りたいと感じました。
(文責:田中)

■2013/8/18日本テレビ系「所さんの目がテン」で放映されました。

先の番組作成協力の際に実施した深海魚からの魚油抽出実験の様子が紹介されました. 一瞬の時間でしたが,当日実験に立ち会った北村(教員),小山(M1),田中(B4)が画面に映し出されました. 所ジョージ氏の「抽出に要した5時間分の燃料で走らせろよ」は言い得て妙のナイスなコメントでした. まさにその点がバイオ燃料すべてに共通する課題であり,今後の研究テーマにするべく思案中です.
(文責:北村)

■2013/8/11-16中国研究旅行に出かけました。

北村(教員)は上記の日程で,中国農業大学(蒋教授),海南大学(鐘教授・陳教授)の招待を受け, 特別講義と資料収集を目的とした中国出張に出かけました.最近では北京でも日本と同様の局地的豪雨が発生し, 当方も北京空港発着のいずれの際も機内での長時間待機を強いられつらい思いをしました.しかし講義や昼食会では, 旧知の先生方をはじめ,当研究室の馮(B4)のお母さんとの面会も果たし,親交を温めました.その後移動した先の海南島は 中国のハワイといわれる熱帯資源の豊富なエリアで,食品科学院での講義や椰子研究所/香料飲料研究所での施設見学や研究討議など 有意義な時間を過ごしました.また海南名物の鶏飯や海沿いの中華レストランでの食事は格別なもの・ナ,今後の研究交流の強化を 動機付けるものとなりました.ホストプロフェッサーらはいずれも本学における研究滞在の経験があり, 彼らの支援が大いに期待されるところです.
(文責:北村)

■2013/7/31東京フードを往訪しました。

北村(教員)が学類生・院生を同伴して東京フードを往訪しました。 今回はインターンシップの受け入れと授業を兼ねた工場見学が目的でした。 開発メンバーや試作開発室の充実していることに驚きました。 当研究室のOB戸崎さん(2008年修士卒)と丹羽社長と玄関前で記念写真を撮り,今後の活発な研究交流を約束しました。
(文責:北村)

■2013/7/25夏入学生の修了式が行われました。

宋春風(D3)が3年の勉学を終え,無事博士号を受理しました。まじめで勉強家であり, 心優しくお酒も好きな研究室の兄貴分が巣立つのはいつもながら寂しいものですが,新天地での活躍を大いに期待します。
(文責:北村)

■2013/7/19第14回食品微細科学研究会講演会で発表しました.

中嶋教授(国際地縁専攻)のご招待を受け, 「湿式石臼粉砕法によるコメの微砕化条件の探索」と題し,北村(教員)が研究発表しました。 生米の飲料利用について質問があり,ダイエット系健康ドリンクとしての用途開発を目指している旨回答しました。 一日も早く用途開発の事例を示したいとの思いを新たにしました。
(文責:北村)

■2013/7/12壽高原食品を往訪しました。

長野県千曲市に本社を置く壽高原食品の豊野工場(長野市)を北村(教員)が訪問し, 研究交流を行いました.ここは果汁飲料や各種農産加工品の原料となるリンゴやモモなどの果汁を主に生産しており, その工程の一部はHACCP認証を受けるほど衛生管理の行き届いた清潔な工場でした. 果汁のみならずパルプや揮発成分の活用も行われるプロセスを間近で見られたことは大変有意義でした. 機能性食品開発と循環資源有効利用を研究キーワードとして原材料の提供を受けることになり・C 引き続き情報交換を行いながら,地域資源活用の研究を進めることになりました.
(文責:北村)

■2013/7/10番組制作に協力しました。

日本テレビ「所さんの目がテン」の番組制作にあたり北村(教員),小山(M1),田中(B4)が協力しました。 放映は8月18日(日)朝7時から,日本テレビ系列での予定です.早起きしてぜひご覧ください。 内容は見てのお楽しみに。
(文責:北村)

■2013/6/16-19国際会議"The 3rd International Conference on Algal Biomass, Biofuels and Bioproducts"で発表を行いました。

カナダ、トロントで国際会議"The 3rd International Conference on Algal Biomass, Biofuels and Bioproducts"が開催され、滝沢(D3)がポスター発表を行いました。 世界各国から藻類の研究者が集い、熱く討論をしているのを見て、大変刺激を受けました。私も英語での会話に苦労しながらも情報交換をすることができました。
(文責:滝沢)

■2013/6/11-14FOOMA2013(国際食品工業展)に出展しました。

FOOMA JAPAN 2013が6/11(火)〜6/14(金)に東京ビックサイトで開催されました。本研究室 もアカデミックプラザに出展し、北村(教員),宋(D3),盧(D3)、小山(M1)が参加しました。また卒業生 の孫剣鋒氏(中国・河北農業大学・副教授)も出展者として本ブースを訪ねてくれました。 総来場者数が94,087人、うち海外来場者数2415人ということからも、 世界的に「食」や「食品製造プロセス」に関心が高まっていると感じました。 ムダがなく、省エネルギー の食品機械・装置が数多く展示され環境に配慮した技術が目立っていました。 当プラザでは研究者による口頭発表も行われ、食品研究に対する深い知識を得る良い経験となりました。
(文責:小山) 

■2013/6/03修士論文課題発表会が行われました。

修士論文課題発表会が6月3日に開催されました。本研究室からは小山、蔡、王(M1)の3人が発表を行いました。

■2013/5/25ブルーベリーゆうファームへ見学に行きました。

つくば市でブルーベリーの観光農園として有名されるブルーベリーゆうファームへ見学に行きました。 この農園では農薬を使用せず、安全・安心・高品質なブルーベリーの栽培がこだわりの一つです。 勉強になることが多くあり,このブルーベリーを原料として、全粒発酵による健康的なワインを製造する意欲がますます高まりました。 また、6月中旬にブルーベリー収穫を参加させていただくことになり、今から楽しみにしています。
(文責:蔡)

■2013/4/30Eテレすイエんサーに登場

「ビーッシリ並んでくっついたギョーザをきれいにはがした〜い!」で北村が体当たりの演技を披露しました。とてもチャーミングなSG(すイガールズ)と好物 の餃子をネタに食品加工のツボをアピールしました。見逃した方は5/4(土)9: 30からの再放送をどうぞご覧ください。
(文責:北村)

■2013/4/27キックオフミーティングを行いました。

今年度のメンバーで毎年恒例のキックオフミーティングを行いました。 天候に恵まれ気持ち良く筑波山を登ることができました。また新メンバーとの交流もそれぞれ深められたと思います。 その後は筑波ふれあいの里にてバーベキューを行いました。モモ肉の焼き鳥を買ってきたつもりが、買っていたのは皮であったというハプニングがありましたが、 それも含め皆と楽しく過ごすことができました。一年間、このメンバーで力を合わせて頑張っていきたいと思います。
(文責:滝沢)

■2013/4/23NHKの番組に協力しました。

餃子を上手に焼いて食べたい人に朗報!そのコツを教えちゃいます.詳細は4月 30日(火)Eテレ19:25~すイエんサーで!
(文責:北村)                                   

■2013/4/3-5FABEXにてライスミルクの宣伝を行いました。

4/3~4/5の3日間開催されたいた外食業界の業務用専門展「FABEX」に鰍「ちまる様のブースをお借りし, ライスミルクの宣伝を行って来ました.鰍「ちまる様は米をペースト状にした「ライスペースト」の製造・販売を行なっており, FABEXではライスペーストを用いたかまぼこ・パン・シフォンケーキ等の試食を行なっていました.当研究室の「ライススラリー」と 「ライスペースト」は共にコメの新たな形として,コメの消費拡大が期待できる食素材になります.宣伝ではペースト状・液状のコメ に興味を持たれるお客様が多く,自分の研究の存在意義を再認識させられました.鰍「ちまる様,貝沼やす子名誉教授にはこのような 大変貴重な機会を設けていただき,心からお礼申し上げます.
(文責:小山)



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